「トビエース8mg」海外製お薬は安全なのか?
☆製品外観
トビエース8mgは、過活動膀胱(Overactive bladder;OAB)治療薬です。服用することで膀胱の過剰な収縮を抑えることができるお薬でき、それによって引き起こされる排尿トラブルを解消します。尿の切れが悪い、頻繁にトイレに行きたくなるなどの症状にお悩みの方におススメです。
内容量 | 28錠/箱 |
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剤形 | フィルムコーティング錠 |
有効成分 | 1錠中にフェソテロジンフマル酸塩(Fesoterodine Fumarate)として8.0mg含有 |
☆どんな薬なの?
トビエース8mgは、過活動膀胱(Overactive bladder;OAB)治療薬です。
1日1回服用することで膀胱の過剰な収縮を抑えることができるお薬でき、それによって引き起こされる排尿トラブルを解消します。
加齢により尿の切れが悪い、頻繁にトイレに行きたくなるなどの症状にお悩みの方におススメです。
トビエース8mgは世界的に有名な製薬企業であるPfizer(ファイザー)社によって開発されました。
2007年4月に欧州で、2008年10月に米国で過活動膀胱治療薬として承認されており、2012年には日本でもトビエース8mgは承認されています。
現在では40ヵ国以上の国や地域で承認されており、多くの排尿トラブルに悩む患者の治療のために医療機関で使用されています。
☆効果・効能って?
- 過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁
<効能・効果に関連する使用上の注意>
- 本剤を適用する際、十分に臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌などの下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施するようにしてください。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮するようにしてください。
- 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先するようにしてください。
☆有効成分は?
トビエース8mgの有効成分は、フェソテロジンフマル酸塩です。
フェソテロジンフマル酸塩は、ファイザー社によって過活動膀胱治療薬として開発された膀胱に対する選択性の高い抗ムスカリン受容体拮抗薬といわれるお薬です。
服用することでフェソテロジンフマル酸は体内で速やかに治療効果をあらわす活性代謝物であるトルテロジン5-ヒドロキシメチル体(5-HMT)といわれる物質に加水分解されます。
5-HMTは膀胱平滑筋のムスカリン受容体といわれる部位に結合し、抗ムスカリン作用により膀胱を収縮させる物質であるアセチルコリンの働きを抑制します。(抗コリン作用)
それによって、過活動膀胱による尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁を治療することができます。
膀胱の収縮が抑制されることで膀胱に大量の尿を溜めることができるようになり、それによって頻繁にトイレに行く必要がなくなります。
尿意切迫感をはじめ、尿の回数が非常に多い頻尿、夜間頻尿、急な尿意のあとの尿漏れなどの治療のために使用することができます。
☆用法・用量は?
- 通常、成人にはフェソテロジンフマル酸塩として4 mgを1日1回服用します。
- 症状に応じて1日1回8 mgまで増量できます。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
- 重度の腎障害(クレアチニンクリアランス30 mL/min未満)のある患者、中等度の肝障害のある患者(Child-Pugh分類B)、又は強力なチトクロムP450(CYP)3A4阻害薬を投与中の患者は、本剤の活性代謝物5-HMTの血漿中濃度が上昇する可能性があるので、1日服用量はフェソテロジンフマル酸塩として4mgとし、8mgへの増量は行わないでください。
最大限の効果を得るために
- 本剤は徐放性製剤であるため、割ったり、砕いたり、すりつぶしたりしないで、そのままかまずに服用するようにしてください。(割ったり、砕いたり、すりつぶしたりして服用すると、本剤の徐放性が失われ、血中濃度が上昇するおそれがあります。)
☆日本のクリニックなどで手に入れる場合
日本でも、トビエース8mgは病院から処方してもらうことができます。
日本の病院から、1箱28錠分のトビエース錠8mgを処方してもらうのにかかるコストは、
初診料・検査料:3,500~4,500円
トビエース錠8mgの価格:1錠271.9円×28錠=約7,620円
合計約11,120~12,120円もかかります。
保険が適用されて3割負担になっても約3,340~3,640円かかります。
☆副作用はあるの?
トビエースは、服用することでいくつかの副作用を起こすことが報告されています。
報告されている副作用の症状と発症頻度は以下の通りです。
<10%以上>
- 口内乾燥
<1~10%未満>
- 眼乾燥、頭痛、めまい、咽喉乾燥、便秘、消化不良、腹痛、悪心、下痢、排尿困難、尿路感染、残尿
<0.3~1%未満>
- 霧視、傾眠、味覚異常、心電図QT延長、頻脈、動悸、高血圧、鼻乾燥、咳嗽、口腔咽頭痛、AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加、γ-GTP増加、胃食道逆流性疾患、腹部不快感、腹部膨満、嘔吐、胃炎、鼓腸、膀胱炎、排尿躊躇、尿流量減少、皮膚乾燥、発疹、そう痒症、CK(CPK)増加、疲労、浮腫
<頻度不明>
- 蕁麻疹、血管浮腫
これら以外にも、トビエースを服用して副作用を起こすおそれがあります。
服用して、何か気になる症状があれば速やかに医師・薬剤師に相談するようにしてください。
☆使用禁忌はあるの?
<禁忌>
- 尿閉を有する患者
- 眼圧が調節できない閉塞隅角緑内障の患者
- 幽門、十二指腸又は腸管が閉塞している患者及び麻痺性イレウスのある患者
- 胃アトニー又は腸アトニーのある患者
- 重症筋無力症の患者
- 重度の肝障害
- 重篤な心疾患の患者
- 本剤の成分あるいは酒石酸トルテロジンに対して過敏症の既往歴のある患者
<併用注意>
- 抗コリン作用を有する薬剤
三環系抗うつ薬
フェノチアジン系薬剤
モノアミン酸化酵素阻害薬 - CYP3A4阻害薬
アタザナビル、クラリスロマイシン、インジナビル、イトラコナゾール、ネルフィナビル、リトナビル、サキナビル、テリスロマイシン等 - CYP3A4誘導薬
フェニトイン、カルバマゼピン、リファンピシン、フェノバルビタール、セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort:セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 - CYP2D6阻害薬
キニジン、パロキセチン等
☆使用にあたって注意事項は?
<重要な基本的注意>
- 前立腺肥大症等の下部尿路閉塞疾患を有する患者は、本剤服用前に残尿量測定を実施し、必要に応じて、専門的な検査をしてください。
- 服用後は残尿量の増加に注意し、十分な経過観察を行うようにしてください。
<妊婦、産婦、授乳婦等への投与>
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。(妊娠中の服用に関する安全性は確立していません。)
- 本剤服用中の婦人は授乳を避けるようにしてください。(フェソテロジンがヒトの乳汁中に移行するかは不明です。しかし、活性代謝物が同一である類薬トルテロジンでは、動物実験で乳汁中への移行がわずかに認められています。)
<小児等への投与>
- 低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していません。(使用経験がない。)
☆保管方法は?
- 湿気、高温を避けて保存し、服用直前にシートから取り出すようにしてください。(本剤は両面アルミブリスター包装での状態での安定性が担保されています。)
☆添付文書は見られるの?
添付文書
https://pfizerpro.jp/documents/lpd/tov01lpd.pdf
☆レビューは?
・詳しいレビューは商品画像からご覧いただけます。
わたしはこの10年くらいトイレの悩みになやまされてきました。夜に3回もトイレに起きるのはつらいです。
毎朝寝不足で、昼間も頭がぼーっとしていることもありました。それほど水分を摂取しているつもりはなくても、寝る前にトイレへ行っても2時間後にはまた行きたくなります。
でも、病院へ行って、診察してもらうのも億劫でしたので、どうしようかとやなんでいました。
とくに体調がわるいわけではないので、よくある膀胱の具合が敏感になっているというケースであろうとかってに判断し、良い薬がないかといろいろ物色していたところ、そちらのサイトのトビエース8mgに出会いました。
発送はとても早く、申し分なかったです。製品も新品で、きっちりと梱包されていました。
何回か試してみましたが、やはりサプリメントなどと比べるとお薬なだけあって、効果がちがいます!これまで飲んできたりサプリや試した運動法とかはなんだったかと思うくらいよく効きます。
おかげで夜にぐっすり安眠できるようになりました。しかしやはりお薬ですから、常時服用してはいけないと思います。
でも自己責任のもとで使用する分には安上がりですし、良いのではないでしょうか?副作用は眠くなることがあるようですが、わたしの場合はそれほどでもありませんでした。
☆購入先は安全なの?
会員数50万人突破
個人輸入代行「ベストケンコー」にて
商品画像から販売サイトに行けます。