「ブデソニド点鼻薬」海外製お薬は安全なのか?
☆製品外観
ブデソニド点鼻薬は世界的に有名なステロイド点鼻薬です。1日1回両鼻に噴霧するだけで、花粉症などのアレルギー反応や炎症を強力に抑えて鼻づまり・鼻水などの不快な鼻炎症状を改善します。
内容量 | 10ml(200回分)/本 |
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剤形 | 点鼻薬 |
有効成分 | ブデソニド64mcg |
☆どんな薬なの?
ブデソニド点鼻薬は有効成分としてステロイド(副腎皮質ホルモン)のブデソニドを含有したステロイド点鼻薬で、アレルギー性鼻炎治療薬として世界中で人気のある点鼻薬です。
インドの大手製薬会社ジャーマン・レメディーズ社から販売されています。
国内では流通していませんが、海外諸国では多くの方が使用しています。
(国内でも吸入タイプや注腸タイプであれば、有効成分ブデソニドが含有されている医薬品が販売されています。)
体内には侵入してきた異物を排除しようとする働き(生体防御反応)が備わっています。普段はこの働きが身体を守ってくれますが、人によってはこの反応が特定の異物(アレルゲン)に対して過剰になってしまうことがあります。これがいわゆる「アレルギー」です。
アレルギー性鼻炎はこの過剰な反応によってくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が現れるアレルギー性疾患です。
花粉(スギ・ヒノキなど)が原因であり花粉の飛散時期に症状が出てくる季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)と、ダニ・カビ・ハウスダストなどが原因で日常的に症状が出ている「通年性アレルギー性鼻炎」に大きく分類されます。
ブデソニド点鼻薬は強力な抗炎症作用と抗アレルギー作用によってそのような反応を抑制し、アレルギー性鼻炎による症状を改善します。
どのようなタイプのアレルギー性鼻炎にも有効です。
1日1回両鼻に点鼻することで、鼻症状を素早く改善します。
アレルギー性鼻炎の治療で抗アレルギー内服薬を服用していても、鼻づまりはなかなか改善されにくいです。ブデソニド点鼻薬のようなステロイド点鼻薬は鼻づまりにもよく効きます。
内服のステロイドだと全身的な副作用が不安要素にありますが、点鼻薬は鼻腔内というごく局所に作用するので全身的な副作用がなく安心してご使用頂けます。
☆効果・効能って?
ブデソニド点鼻薬の有効成分ブデソニドはステロイド(副腎皮質ホルモン)です。
ステロイドは炎症を引き起こす細胞に作用してその数を減少させたり炎症を引き起こす物質の産生を抑制することで強力な抗炎症作用を発揮し、免疫反応を抑えることで強力な抗アレルギー作用を発揮します。
内服であれば様々なアレルギー性疾患・自己免疫性疾患・炎症性疾患などの治療に使用されますが、本剤は点鼻薬で鼻腔内のみに作用するのでアレルギー性鼻炎の治療に特化しています。
尚、有効成分ブデソニドの肛門注入タイプは潰瘍性大腸炎の治療薬として、吸入タイプは気管支喘息の治療薬として臨床の現場で使用されています。
アレルギー性鼻炎は花粉やハウスダストなどの抗原(アレルギーの原因物質)によって鼻粘膜でアレルギー反応や炎症が起き、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状が現れます。
ブデソニド点鼻薬の有効成分ブデソニドは先述した抗炎症作用・抗アレルギー作用によってアレルギー性鼻炎の諸症状を劇的に改善します。
使用を開始してからは平均1〜3日ほどで鼻症状が緩和されていきます。
特にブデソニド点鼻薬は抗アレルギー薬ではなかなか効きにくい鼻づまりに効果が高いと評価されています。
☆有効成分は?
ブデソニド点鼻薬は有効成分としてブデソニド64mcgを含有しています。
有効成分ブデソニドが含有されている点鼻薬は国内では流通しておりませんが、気管支喘息治療に使用される吸入薬「パルミコート」には有効成分としてブデソニドが含有されています。
☆用法・用量は?
- ブデソニド点鼻薬を通常成人は1日1回、両方の鼻腔に1スプレーします。
- 時間帯はいつでも構いません。
- 鼻炎の症状が特に酷い時間帯に合わせて使用しましょう。
<点鼻薬の使い方>
- 容器を軽く振ります。
- 初めて使用する時のみ、ちゃんと噴霧されるか空うちをして試してください。(2回目以降はこの作業を省略してください。)
- 鼻水が出ている場合は鼻をかんでから、片側の鼻の穴にノズルを入れます。
- 反対側の鼻の穴を指で塞いでから、レバーを押して軽く息を吸いながら1回噴霧します。
- 噴霧後は、薬液を鼻の奥まで行き渡らせるために少し上を見て数秒間鼻で静かに呼吸して下さい。(この時喉に薬剤が流れてくることがありますが、問題ありません。)
- もう片方の鼻も同じ操作を行います。
- 使用後はノズルをティッシュやガーゼで拭き、清潔に保ってください。
- 噴霧の際は容器の先端がなるべく鼻に触れないようにしてください。
最大限の効果を得るために
- 正しい用法用量を守って使用してください。
- 過度に使用したり乱用すると効果が高まるのではなく、鼻腔内が荒れる・慢性的な鼻づまりになる・副作用が現れる恐れがあります。
併用して相乗効果のある薬剤
- 鼻炎症状が酷い場合は、抗アレルギー内服薬と併用することをお勧めします。
☆日本のクリニックなどで手に入れる場合
国内の医療機関では有効成分ブデソニドを含有した点鼻薬は流通していないため、処方してもらうことはできません。
同系統のステロイド点鼻薬には、「フルナーゼ」「アラミスト」「ナゾネックス」などがあります。
ブデソニド点鼻薬を使用してみたいという方は、当サイトのような個人輸入代行サイトでの通販をご利用ください。
☆副作用はあるの?
- ブデソニド点鼻薬の副作用として鼻の刺激感や刺激痛、乾燥感、鼻血、炎症などが報告されていますが、軽度であればさほど心配いりません。使用しすぎに注意してください。
- 通常の使用範囲であれば、ステロイド内服薬で報告されているような全身性の副作用はまずありません。
- 滅多にありませんが、重大な副作用としてアナフィラキシーショックが挙げられます。
- アナフィラキシーは重篤なアレルギー反応であり、主な初期症状は発疹、蕁麻疹、顔や喉の腫れ、血圧低下、呼吸困難などです。
- 万が一ブデソニド使用後に何らかの強い異常をきたした際は使用を中止してすぐに医療機関を受診してください。
☆使用禁忌はあるの?
- 有効成分ブデソニドでアレルギーや副作用が現れたことがある方、授乳中、小児の方はブデソニド点鼻薬の使用を控えてください。
- 重い感染症、結核、鼻の手術後や外傷がある、鼻血が出やすい、鼻中隔潰瘍、緑内障、妊娠中、高齢者の方はブデソニド点鼻薬の使用に慎重な注意が必要です。必ず医師に相談の上で使用を検討してください。
- 併用禁忌薬は特にありませんが、抗真菌薬のイトラコナゾール(商品名イトリゾールなど)と併用するとブデソニドの血中濃度が上がる可能性があるので注意が必要です。
☆使用にあたって注意事項は?
- 口や目に入ってしまった場合はすぐに水で丁寧に洗い流してください。
- 鼻腔以外に使用しないでください。
- 乱用したり、漠然と長期間使用していると効かなくなって慢性的な鼻づまり(鼻閉)に陥る恐れがあります。
- ステロイド点鼻薬の使用は必ず必要最低限の期間にとどめましょう。症状がおさまったら使用を中止してください。
- 衛生上、開封・使用後の使用期限は2ヶ月程度と考えておいてください。
- 2ヶ月以上経過したら廃棄してください。
☆保管方法は?
- 直射日光を避け、高温・多湿ではない室温(1~25℃)で保管してください。
- 子供やペットの手の届かない場所に保管してください。
☆添付文書は見られるの?
添付文書
https://www.pss.org.sg/sites/default/files/public-resource/budesonide_pil_25-10-2016.pdf
☆レビューは?
・詳しいレビューは商品画像からご覧いただけます。
☆購入先は安全なの?
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