海外製お薬は安全なのか?

海外製お薬は安全なのか調べてみました。

「コルヒチン(痛風治療薬)」海外製お薬は安全なのか?

☆製品外観

 

コルヒチン(痛風治療薬)

コルヒチンは、痛風発作及び家族性地中海熱のお薬です。尿酸によって引き起こされる耐え難い痛み(痛風発作)を解消することができます。発作が起きそうなときや、発作が起きたときにはやめに服用するのが効果的なので、常備薬として手元に置いておくのがおススメです。

内容量 30錠/箱
剤形 素錠
有効成分 1錠中にコルヒチン(Colchicine)として0.5mg含有

 

☆どんな薬なの?

 

コルヒチンは、痛風・家族性地中海熱治療薬です。

痛風発作に特異的な作用を有しており、服用することで痛風発作による耐え難い痛みを解消することができます。

コルヒチンは、インドの製薬会社であるZydus Cadila(ザイダス・カディラ)社によって製造・販売されています。

ザイダス・カディラ社は巨大な製薬企業であり、1952年に設立された歴史の古い企業です。

インドの製薬会社では第4位に君臨するほどの大企業です。

日本ではザイダス・カディラ社という名前は聞きなじみがないかもしれませんが、ザイダス・カディラ社はインドのみならず世界的に有名な企業で、アメリカや欧州など25ヵ国以上で拠点をもち、高品質な医薬品を提供しています。

コルヒチンもそんな高品質なお薬の1つで、服用することで強力な痛風発作抑制効果を得ることができます。

発作が起きてからはやめに服用すればするほど効果的なので、尿酸値の高い方はあらかじめ購入しておき、お守りがわりに常備薬としておくのもおススメです

 

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☆効果・効能って?

 

 

☆有効成分は?

 

有効成分はコルヒチンです。

コルヒチンはイヌサフランColchicum autumnale L.の種子から抽出されたアルカロイドといわれる物質です。

コルヒチンが分離される前から、コルヒチンが含まれるイヌサフランの球茎のエキスチンキ剤は古くから痛風発作治療薬として使用されていました。

痛風に対して特異的な作用メカニズムを持ち、痛風発作の原因となる関節内の尿酸に対して白血球が作用するのを抑え、痛風発作の症状を抑えます。

発作が起きたときに服用することで速やかに発作の痛みを解消してくれます。

痛風発作が起きそうな予兆がしたときにコルヒチンを服用することでも、発作の発現を予防することができるので、日本のみならず世界中で痛風発作をおこした患者のために使用されています。

 

☆用法・用量は?

 

痛風発作の緩解及び予防

  • 通常、成人にはコルヒチンとして1日3~4mgを6~8回に分割して服用します。
  • 年齢、症状により適宜増減します。
  • 発病予防には通常、成人にはコルヒチンとして1日0.5~1mg、発作予感時には1回0.5mgを経口服用します。

家族性地中海熱

  • 通常、成人にはコルヒチンとして1日0.5mgを1回又は2回に分けて服用します。
  • 状態により適宜増減しますが、1日最大服用量は1.5mgまでとします。
  • 通常、小児にはコルヒチンとして体重1kgあたり1日0.01~0.02mgを1回又は2回に分けて服用します。
  • 状態により適宜増減しますが、1日最大服用量は体重1kgあたり0.03mgまでとし、かつ成人の1日最大服用量を超えないようにしてください。

最大限の効果を得るために

  • 痛風発作の発現後、服用開始が早いほど効果的です。(目安として、急性痛風風発作発現後数時間以内の有効率は90%以上ですが、24時間以降の有効率は75%に下がります。)
  • 長期間にわたる痛風発作の予防的服用は、血液障害、生殖器障害、肝・腎障害、脱毛等重篤な副作用発現の可能性があり、有用性が少なくすすめられていません。
  • 服用量の増加に伴い、下痢等の胃腸障害の発現が増加するため、痛風発作の緩解には通常、成人にはコルヒチンとして1日1.8mgまでの服用にとどめることが望ましいです。

 

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日本のクリニックなどで手に入れる場合

 

コルヒチンは日本でも承認されており、病院から処方してもらうことができます。
日本では、コルヒチン錠0.5mg「タカタ」というお薬を病院から処方してもらうことができます。

日本の病院から、1箱30錠分のコルヒチン錠0.5mg「タカタ」を処方してもらうのにかかるコストは、
初診料・検査料:3,500~4,500円
コルヒチン錠0.5mg「タカタ」の価格:1錠7.4円×30錠=約230円
合計約3,730~4,730円もかかります。
保険が適用されて3割負担になっても約1,120~1,420円かかります。

 

☆副作用はあるの?

 

コルヒチンは、服用することでいくつかの副作用を起こすことが報告されています。

  • 主な副作用として、全身の瘙痒、発疹、発熱、下痢、悪心・嘔吐、腹痛、腹部疝痛、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、血尿、乏尿、肝機能異常(AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇)、Al-P上昇、脱力感、脱毛が起こることが報告されています。
  • 重大な副作用には、再生不良性貧血、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、横紋筋融解症、ミオパチー、末梢神経障害が起こることが報告されています。

これら以外にも、副作用を起こすおそれがあります。
コルヒチンを服用して、何か気になる症状があれば速やかに医師・薬剤師に相談するようにしてください。

 

☆使用禁忌はあるの?

 

禁忌(次の患者は服用しないこと)

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 肝臓又は腎臓に障害のある患者で、肝代謝酵素CYP3A4を強く阻害する薬剤又はP糖蛋白を阻害する薬剤を服用中の患者[本剤の血中濃度が上昇するおそれがあります。]
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある女性(家族性地中海熱の場合を除く)

 

☆使用にあたって注意事項は?

 

<重要な基本的注意>

大量使用又は誤用による急性中毒症状として服用後数時間以内に次のような症状があらわれることがあるので、用法・用量を厳守し、次の1.及び2.の事項に注意するようにしてください。

  • 悪心・嘔吐、腹部痛、激烈な下痢、咽頭部・胃・皮膚の灼熱感、血管障害、ショック、血尿、乏尿、著明な筋脱力、中枢神経系の上行性麻痺、譫妄、痙攣、呼吸抑制による死亡
    1.痛風発作の治療には1回0.5mgを服用し、疼痛発作が緩解するまで3~4時間ごとに服用し、1日量は1.8mgまでの服用にとどめることが望ましいです。
    2.発作3~4時間前に先行する予兆を感知したらできるだけ早く服用することが望ましいです。

 

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☆保管方法は?

 

  • コルヒチンは、高温・多湿を避けて涼しい場所で保管するようにしてください。
  • 直射日光を避け、光の当たらない場所で保管するようにしてください。
  • 安全のため、子供の手の届かない場所で保管するようにしてください。

 

☆添付文書は見られるの?

 添付文書
https://www.takata-seiyaku.co.jp/medical/product/t_3944/tb_t-3944.pdf

 

☆レビューは?

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・詳しいレビューは商品画像からご覧いただけます。

 コルヒチンがこちらで見つかり、個人輸入は初めてでしたが、
無事に受け取ることが出来ました。
シンガポールから届いたようです。
1週間ほど待ちました。

商品については、また効果を実感したら再購入したいと思っております。
ありがとうございます。

☆購入先は安全なの?

会員数50万人突破

個人輸入代行「ベストケンコー」にて

商品画像から販売サイトに行けます。

  

コルヒチン(痛風治療薬)