「ノルバスク10mg」海外製お薬は安全なのか?
☆製品外観
ノルバスク10㎎の有効成分のアムロジペンベシル酸塩は血管を弛緩させ、血流が血管にかける圧力を小さくします。高血圧や狭心症の治療薬に使用されるカルシウム拮抗剤が成分のお薬です。
内容量 | 30錠/箱 |
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剤形 | OD錠 |
有効成分 | アムロジピン(Amlodipine)10mg |
ブランド | Pfizer (ファイザー) |
☆どんな薬なの?
ノルバスクはファイザー社が開発した降圧剤で、カルシウム拮抗剤に分類されます。1日1回の服用で長く効くのが特徴で、比較的副作用が少なく100ヶ国以上で使用されている安全性の高いお薬です。
☆効果・効能って?
ノルバスクの有効成分はアムロジピンです。
血圧上昇の原因となる、血管の筋肉へのカルシウムの流入を抑え、血管を拡張させることで血圧を下げる効果があります。
副作用も少なく、冠動脈の血管拡張作用も強いため狭心症などを合併している人の降圧治療薬としても適しており、1993年の発売以来、日本でも高血圧治療における第一選択薬として多く使用され、高い成果をあげています。
高血圧症とは「収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上の状態が続くこと」をいいます。原因がはっきりしない「本態性高血圧」と腎臓の病気やホルモン分泌異常などが原因で引き起こされる「二次性高血圧」の2つに分類されます。
日本人の高血圧の85~90%は、原因のはっきりしない本態性高血圧のタイプと言われており、そこには元々の体質や塩分のとりすぎ、肥満、過度の飲酒、運動不足、ストレス、喫煙などが深く関与していると考えられています。
本態性高血圧は軽度の場合は生活習慣の改善で血圧が安定化する場合もありますが、それでも改善が見られない場合は薬物治療を開始します。
ノルバスクを含むカルシウム拮抗剤はARBやACE阻害薬、利尿剤と並び本態性高血圧の第一選択薬として多く使用されており、血圧を下げる力としては4つの中で一番強力なのが特徴です。
ノルバスクの有効成分であるアムロジピンは、血管平滑筋という筋肉に存在するCaイオンを通す穴(Caチャネル)の働きをブロックする作用をもち、Caイオンが血管平滑筋に取り込まれないことで、血管は拡張し血圧が下がります。高血圧自体は自覚症状に乏しいため、治療せず放置されることも多い病気ですが、高血圧が続くと、血管に負担がかかり続けることで動脈硬化が起こり、やがて脳、心臓などでさまざまな病気を引き起こします。そのため自覚症状がなくとも、早期から治療して血圧をコントロールすることは大切です。
ノルバスクは他の降圧剤に比べて副作用が少なく、1日1回の服用で十分な降圧効果が得られるのが特徴です。2.5mg・5mg・10mgの3種類の規格があり、体格や高血圧の程度に合わせて細かく量調節が可能です。
☆有効成分は?
☆用法・用量は?
ノルバスクは緩やかに作用し、長く効くのが特徴です。
服用後薬6時間でもっとも血中濃度が高くなり、一日半程度効果が持続するため、1日1回、2.5mg~5mgを服用します。効果不十分な際には1日10mgまで増量が可能です。
ノルバスク10㎎をピルカッターなどで半分にすれば5㎎として2回として服用することもでき、経済的です。半分にしたお薬は湿気や直射日光を避けて室温保存し、長くても30日以内には飲みきるようにしましょう。
服用のタイミングは食事の影響を受けないため、1日のどの時間でも服用可能ですが、毎日大体一定の時間に服用するようにしましょう。
ただ、一つ気を付けたいのが、アルコールやグレープフルーツ(ジュースも含む)と一緒に服用すると、頭痛・顔面紅潮・動悸などといったノルバスクの副作用が強く出る恐れがあります。他のカルシウム拮抗剤と比べるとグレープフルーツとの相互作用は少ないとされていますが、毎日継続的に摂取することは避けた方が良いかも知れません。ザボン・土佐文旦・平戸文旦・スイーティー・だいだいの柑橘類でも、同様の現象が現れる可能性があるため注意が必要ですが、ミカンやレモン、オレンジ、かぼすは問題ありません。
もしノルバスクを飲み忘れてしまった場合は、狭心症治療目的で服用する場合は気が付いた時に1回分を服用しますが、高血圧治療目的で服用するのであれば、飲み忘れた日は休薬し、翌日いつも服用している時間帯に1回分を服用するとよいでしょう。飲み忘れたからと言って、2回分を一度に服用しないで下さい。
また、服用中にめまいやふらつきが出現するようであれば、血圧が下がり過ぎている可能性があるため、このような状態が続く、他に体調変化がある場合は医療機関へ相談することをおすすめします。その他にも異常の早期発見のため、半年~年1回程度は血液検査(血液一般、生化学を含む)を受けるとさらに安心です。
ノルバスクを含む降圧剤は血圧の変動を観察しながら量を調節して継続的に服用することが大切なため、服薬中は可能な限り定期的に血圧を測るようにしましょう。例えば、夏は発汗も多く血圧は下がり気味となりますが、逆に冬は寒さでも血管が収縮し血圧が高くなりやすいなど、季節によっても変動があるため、現在服用している量で血圧が適正にコントロールされているかを知ることは大切です。
☆日本のクリニックなどで手に入れる場合
☆副作用はあるの?
ノルバスクは他の降圧剤に比べると、比較的安全性が高いと言われていますが、よく見られる副作用としては血管拡張作用による顔のほてりや動悸、頭痛、足のむくみなどがあります。
この他、原因は不明ですが歯肉の腫れや血圧の下がり過ぎによるめまいなどが起こる場合もあります。歯肉の腫れは歯垢が多かったり、服薬量が多いほど重症化しやすいので、日ごろの歯磨きを徹底し、定期的に歯科で歯石を除去してもらうことも有効です。
また、頻度は少ないものの重大な副作用としては肝機能障害や白血球、血小板の減少、房室ブロック、横紋筋融解症などが報告されています。服用中に少しでも体調に異変を感じたら、服用を中止し医師に相談することをおすすめします。
☆使用禁忌はあるの?
妊婦、授乳中の方、アムロジピンを含むジヒドロピリジン系化合物に対し過敏症のある方はノルバスクを服用できません。高齢の方も薬の効果が強く表れる可能性があるため、副作用がないか注意深く観察しながら服用してください。
ノルバスクと一緒に飲めない併用禁忌薬はありませんが、抗生物質のエリスロマイシン、クラリスロマイシン、抗真菌薬のイトラコナゾール(商品名:イトリゾール)、免疫抑制剤のタクロリムス(商品名:プログラフ)との併用には注意が必要です。
また、他の降圧薬や利尿薬と併用すると血圧が下がりすぎるという事例が報告されていますので、常用している薬剤がある場合は、医師や薬剤師にしっかりと説明を受けて服用されることをおすすめします。副作用を強める恐れがあるため、飲酒やグレープフルーツなどを一緒に摂ることも避けて下さい。
☆使用にあたって注意事項は?
☆保管方法は?
☆添付文書は見られるの?
☆レビューは?
・詳しいレビューは商品画像からご覧いただけます。
最大手のお薬輸入代行サイトで購入したアムロジピンジェネリックが全く効かず
(正確に言うと、倍量を服用してほんの少し下がりましたので10mgではなく2.5mg程度はアムロジピンが含まれていたのでしょう)、そちらは捨ててこちらのサイトから先発のノルバスクを購入し、飲み始めたところ以前の適正な血圧値に戻り、
非常に満足しています。
3ヶ月前に購入したものがそろそろ切れそうなので、リピート購入します
☆購入先は安全なの?
会員数50万人突破
個人輸入代行「ベストケンコー」にて
商品画像から販売サイトに行けます。