「ヴィジョケア」海外製お薬は安全なのか？

☆製品外観

ビジオケアは乾燥性結膜炎(ドライアイ)などの治療として使用されている眼軟膏薬です。塗布すると涙が出るように作用してくれるので、乾いた眼を潤し、角膜炎や結膜炎などの炎症から眼を守ってくれる効果が期待できます。

内容量	3.5g/本
剤形	クリーム剤
有効成分	Cyclosporine(シクロスポリン)2mg/g
使用期限	2020-02-28

☆どんな薬なの？

 ヴィジョケア（Visiocare）は、犬の眼が乾く「乾性角結膜炎」（ドライアイ）という病気に使う医薬品です。乾性角結膜炎は、ほうっておくと失明するおそれがある病気で、獣医師は動物用医薬品「オプティミューン眼軟膏」で治療しています。ヴィジョケアはオプティミューン眼軟膏と同じ有効成分が含まれている医薬品で、涙を出させて犬の眼の症状をやわらげます。症状に気がついたらなるべく早く使い始めることをおすすめします。

 

☆効果・効能って？

犬の乾性角結膜炎は、ほうっておくと失明することもある病気です。「免疫」という働きは人だけでなく犬にも備わっていて、ふだんは外から異物が入ってくるのを防いでいます。ところが、間違って自分の身体の一部を異物と認識してしまうことがあります。犬の乾性角結膜炎は、この「免疫」という働きが、自分の眼の細胞を異物だと勘違いして攻撃している状態なのです。

ビジオケアは有効成分にシクロスポリンを含んでいて、乾燥性結膜炎(ドライアイ)の初期段階の治療に使用されている眼軟膏です。有効成分にシクロスポリンを含んだオプティミューンのジェネリック医薬品として販売されています。ビジオケアに含まれるシクロスポリンは免疫抑制剤の1つで、抗炎症作用や涙液の分泌促進作用もあるので、様々な用途で使用されています。

涙は眼にとって重要な役割を担っています。1つ目に涙は眼に栄養や酸素を補給する役割を担っているので、眼にとって欠かせません。2つ目に眼に付着してしまうゴミや老廃物を流してくれたり、涙で眼を保護することで眼に菌が入ってくることを防いでくれる役割があります。

しかし、ドライアイなどで慢性的に眼が乾燥すると涙で眼が保護されていない状態が続くため、角膜炎や結膜炎などの様々な目の炎症を引き起こしてしまう恐れがあります。そこで、ビジオケアを使用すると有効成分のシクロスポリンが涙の分泌を活性化させてくれるので、乾燥している眼を涙で潤してくれるため、ドライアイによって引き起こされる可能性のある炎症を防ぐことができます。

また、シクロスポリンには抗炎症作用などもあるので角膜炎や結膜炎といった眼の炎症も治療してくれる効果が期待できます。メヤニが付着している場合や、眼が痛がっている様子を見せた場合はドライアイの可能性があるので、一度ビジオケアでドライアイの対策をしてみてあげてもいいかもしれません。

☆有効成分は？

☆用法・用量は？

・ビジオケア眼軟膏は直接眼に塗ることのできるクリームです。1日に2回、12時間ほど時間を開けて塗布するようにして下さい。1回分のビジオケアの塗布量は0.5㎝～1㎝の量の軟膏を直接眼に塗るか、瞼の裏に塗り、瞬きをすることで眼全体に塗布できるようにして下さい。

・ビジオケア眼軟膏を塗布する前にメヤニなどが残っている場合は、メヤニを清潔なガーゼなどで綺麗に取り除いた後で軟膏を塗布するようにして下さい。眼に直接軟膏を塗るので、ビジオケアを使用する前には必ず手を石鹸などでしっかり洗って使用するようにして下さい。軟膏を塗布する方は手袋などを使用して塗布するようにして下さい。

・また、ビジオケア眼軟膏も清潔に保管し、チューブ内にゴミなどが入らないように注意して下さい。

・直接眼に塗布する眼軟膏なので、清潔に注意して使用するようにして下さい。

・ビジオケア眼軟膏は開封して1ヵ月を経過すると使用しないほうが良いと言われているので、開封日を記憶し、1ヵ月を超えたビジオケア眼軟膏は決して使用しないようにして下さい。

・眼球の表面である角膜や瞼の裏にあたる結膜にビジオケア眼軟膏を塗布すると涙液を分泌してくれる作用がありますが、角膜や結膜以外の部位に使用することは禁止されているので使用しないようにして下さい。

・ビジオケア眼軟膏以外に人口涙液や点眼液などを使用している場合は、ビジオケア眼軟膏を1番最後に使用するようにして下さい。

・ビジオケア眼軟膏を塗り忘れた場合は、塗り忘れに気付いた時にすぐに塗布するか、次の塗布時間が近い時には1回分をスキップして塗布するようにして下さい。ビジオケアには涙液の分泌を促進する作用があるので、1回分の量で充分に眼が保護されます。1度に2回分塗布するなど、多い量を塗布することは決してしないようにして下さい。

・ビジオケア眼軟膏が効果を発揮するまでには6週間ほどの期間が必要なので、塗布を継続するようにして下さい。眼の症状に気付いた時に早めに使用するほど効果が得られやすいと言われているので、早めに使用するようにして下さい。

☆日本のクリニックなどで手に入れる場合

☆副作用はあるの？

ビジオケアを塗ると瞼に薬の作用が出てしまい、瞼に刺激反応が出る場合があります。症状としては眼をこするなど眼をかゆがる動作を見せたり、眼を開けられなくなるなどがみられます。まれに瞼が腫れるなどの症状があらわれることもあります。

・これらの症状があらわれてもビジオケアを使用するとあらわれやすい副作用症状なので数日間は様子を見て、ビジオケアを使用しながら症状に変化がないかをしっかり観察するようにして下さい。数日間経っても、副作用症状が消えない場合はビジオケアの使用を中止して、動物病院を受診するようにして下さい。

☆使用禁忌はあるの？

☆使用にあたって注意事項は？

ビジオケアの有効成分であるシクロスポリンには免疫抑制作用があるので、身体の免疫作用を抑制する働きがあります。そのため、ウイルスや真菌に感染している場合の使用は注意が必要なので使用前には獣医師に相談するようにして下さい。

・使用期間は1ヵ月とされているので、開封後1ヵ月を過ぎたビジオケアの使用は控えるようにして下さい。また、保管方法として直射日光を避け、30度以下の場所で保管するようにして下さい。

・ビジオケアは犬専用の眼軟膏なので、犬以外の動物には使用しないでください。また、妊娠・授乳中の犬には子どもに影響を与える可能性があるので使用が禁止されています。

〔効果についての注意事項〕

・ヴィジョケアにより免疫が抑制されて効果が出るまでには、およそ6週間必要です。早く使えば使うほど、涙の量が正常に近くなるまでの期間が早くなることが実験によりわかっていますので、症状に気がついたら、なるべく早く使ってあげるようにしましょう。

・ヴィジョケアにより涙の量が正常に近くなるまで戻っても、使用をやめると眼がかわく症状が悪化するおそれがあります。

・免疫を抑制する医薬品のため、外からの異物から身体を守る「免疫」の働きも抑制します。眼にウイルスや真菌が感染しているような場合にヴィジョケアを使って安全かどうかは確認されていませんので、感染症には十分に注意しましょう。

・自分の身体の一部を間違って免疫が攻撃しているわけではない「その他の涙が少なくなる病気」の場合には効果があらわれません。使用して数週間たっても涙の量が増えない場合は、治療方法を見直すようにしましょう。

〔保管についての注意事項〕

・熱に弱いので、光を避けて30℃以下の場所に保存するようにしましょう。

・品質を守り間違って使うことを避けるため、他の容器に入れ替えてはいけません。

・子どもが間違って使わないように、子どもの手の届かないところに保管しましょう。

・使用期限が過ぎると使えませんので、保管している薬も使用期限を確認しましょう。

☆保管方法は？

☆添付文書は見られるの？

☆レビューは？

 

・詳しいレビューは商品画像からご覧いただけます。

☆購入先は安全なの？

会員数50万人突破

個人輸入代行「ベストケンコー」にて

商品画像から販売サイトに行けます。