「ジャヌビア25mg」海外製お薬は安全なのか?
☆製品外観
ジャヌビア25mgは、強力な糖尿病治療薬です。世界的に有名な製薬企業であるMerck Sharp and Dohme(MSD)によって製造・販売されており、日本のみならず世界中で承認・処方されています。食事の影響を受けず、1日1回いつでも飲めるので飲み忘れしにくいのが特徴です。
内容量 | 7錠/箱 |
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剤形 | フィルムコーティング錠 |
有効成分 | 1錠中にシタグリプチン(Sitagliptin)として25mg含有 |
☆どんな薬なの?
ジャヌビア25mgは、Merck Sharp and Dohme(MSD)により製造されたジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害薬で、新しい作用機序の経口糖尿病治療薬です。
2006年8月に世界初のDPP-4阻害薬としてメキシコで承認され、その後2006年10月には米国で承認されました。
2018年6月現在、米国、欧州、アジアの各国を含む134の国・地域で承認されています。
日本でも2009年にはジャヌビアは承認され、現在では多くの医療機関で糖尿病患者の治療のために処方されています。
ジャヌビア25mgの特徴は、食事の影響を受けにくく、1日1回いつ服用してもいいということです。
飲み忘れしにくいので良好な血糖値コントロールを得ることができます。
また、血糖値を下げすぎたりせず適度に下げることができるという作用特性があり、副作用を起こしにくいというのも人気の理由です
☆効果・効能って?
☆有効成分は?
ジャヌビア25mgの有効成分はシタグリプチンです。
シタグリプチンはDPP-4阻害薬といわれるお薬で、服用することで適度な血糖コントロールを得ることができます。
血糖値が高い時には血糖値を適度に低下させることができ、副作用を起こしにくいのが特徴です。
適度な血糖コントロールは糖尿病によって引き起こされる合併症の予防につながり、将来起こるかもしれない命にかかわるような合併症を防ぐことができます。
☆用法・用量は?
- 通常、成人にはシタグリプチンとして50mgを1日1回服用します。
- 効果が不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができます。
- 本剤は主に腎臓で排泄されるため、中等度の腎機能障害のある患者の通常服用量は1日1回25mg、最大服用量は1日1回50mgです。
- 重度及び末期腎不全の患者の通常服用量は1日1回12.5mg、最大服用量は1日1回25mgです。
☆日本製と比べてみたら?
ジャヌビアは、日本の病院からも処方してもらうことができます。
日本の病院から、ジャヌビア錠25mgを7錠処方してもらうのにかかるコストは、
初診料・検査料:3,500~4,500円
ジャヌビア錠25mgの価格:1錠69.9円×7錠=約490円
合計約3,990~4,990円もかかります。
保険が適用されて3割負担になっても約1,200~1,500円かかります。
☆副作用はあるの?
ジャヌビア25mgは、服用することでいくつかの副作用を起こすことが報告されています。
- 主なものは低血糖症、便秘、空腹、腹部膨満等が起こることが報告されています。
- 関連の否定できない臨床検査値の異常変動として、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、γ-GTP増加等が起こることが報告されています。
- 重大な副作用としては、アナフィラキシー、反応、皮膚粘膜眼症候群、剥脱性皮膚炎、肝機能障害、黄疸等が起こることが報告されています。
これら以外にも、副作用を起こすおそれがあります。
ジャヌビア25mgを服用して、何か気になる症状があれば速やかに医師・薬剤師に相談するようにしてください。
☆使用禁忌はあるの?
<禁忌内容とその理由>(原則禁忌を含む)
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者〔輸液及びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので本剤を服用すべきでない。〕
- 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者〔インスリン注射による血糖管理が望まれるので本剤の服用は適さない。〕
<慎重投与内容とその理由>
- 中等度腎機能障害又は重度腎機能障害のある患者、血液透析又は腹膜透析を要する末期腎不全の患者
- 他の糖尿病用薬(特に、インスリン製剤、スルホニルウレア剤又は速効型インスリン分泌促進薬)を投与中の患者〔併用により低血糖を起こすことがある。〕
- 次に掲げる低血糖を起こすおそれのある患者又は状態
- 脳下垂体機能不全又は副腎機能不全
- 栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足又は衰弱状態
- 激しい筋肉運動
- 過度のアルコール摂取者
- 高齢者
- 腹部手術の既往又は腸閉塞の既往のある患者〔腸閉塞を起こすおそれがある。〕
☆使用にあたって注意事項は?
<重要な基本的注意とその理由及び処置方法>
- 本剤の使用にあたっては、低血糖症状及びその対処方法について十分理解するようにしてください。特に、インスリン製剤、スルホニルウレア剤又は速効型インスリン分泌促進薬と併用する場合、低血糖のリスクが増加します。インスリン製剤、スルホニルウレア剤又は速効型インスリン分泌促進薬による低血糖のリスクを軽減するため、これらの薬剤と併用する場合には、インスリン製剤、スルホニルウレア剤又は速効型インスリン分泌促進薬の減量を検討するようにしてください。
- 糖尿病の診断が確立した患者のみ服用を考慮するようにしてください。糖尿病以外にも耐糖能異常・尿糖陽性等、糖尿病類似の症状(腎性糖尿、甲状腺機能異常等)を有する疾患があることに留意すること。
- 本剤の服用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮するようにしてください。
- 本剤服用中は、血糖を定期的に検査するとともに、経過を十分に観察し、常に服用継続の必要性について注意を払うようにしてください。本剤を3ヵ月服用しても食後血糖に対する効果が不十分な場合、より適切と考えられる治療への変更を考慮するようにしてください。
- 服用の継続中に、服用の必要がなくなる場合や、減量する必要がある場合があり、また、不養生、感染症の合併等により効果がなくなったり、不十分となったりする場合があるので、食事摂取量、血糖値、感染症の有無等に留意の上、常に服用継続の可否、服用量、薬剤の選択等に注意するようにしてください。
- 腎機能障害のある患者では本剤の排泄が遅延し血中濃度が上昇するおそれがあるので、腎機能を定期的に検査することが望ましいです。
- 急性膵炎があらわれることがあるので、持続的な激しい腹痛、嘔吐等の初期症状があらわれた場合には、速やかに医師の診察を受けるようにしてください。
- 低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転等に従事している患者は服用するときには注意してください。
- 本剤とGLP-1受容体作動薬はいずれもGLP-1受容体を介した血糖降下作用を有しています。両剤を併用した際の臨床試験成績はなく、有効性及び安全性は確認されていません。
☆保管方法は?
- ジャヌビア25mgは、高温・多湿を避けて室温(1~30℃)で保管するようにしてください。
- 安全のため、子供の手の届かない場所で保管するようにしてください
☆添付文書は見られるの?
添付文書
https://www.msdconnect.jp/static/mcijapan/images/pi_januvia_tab.pdf
☆レビューは?
☆購入先は安全なの?
会員数50万人突破
個人輸入代行「ベストケンコー」にて
商品画像から販売サイトに行けます。