海外製お薬は安全なのか?

海外製お薬は安全なのか調べてみました。

「ラミシールクリームジェネリック(テルビシップ)」海外製お薬は安全なのか?

☆製品外観

 

ラミシールクリームジェネリック(テルビシップ)10gm

水虫の塗り薬の代表格です。水虫の他にも白癬菌による様々な皮膚症状やカンジダ菌によるカンジダ症に有効です。ラミシールクリームと同じ成分&効果で、世界的に大人気の抗真菌外用薬です。

内容量 10g/本
剤形 外用クリーム
有効成分 テルビナフィン1%

 

☆どんな薬なの?

 

ラミシールクリームジェネリックはインドの大手製薬会社シプラ社から販売されている抗真菌外用薬で、商品名は「テルビシップ」です。

日本含め世界中で非常に人気のある抗真菌外用薬「ラミシールクリーム」のジェネリック医薬品であり、ラミシールクリームと同一成分・効果でありながら値段がお安いです。

水虫の治療薬として広く認知されていますが、多くの真菌に対して殺菌効果を発揮するため水虫以外の表在性真菌症にも有効です。

ラミシールクリームジェネリックは主に以下の病態に有効です。

  • 白癬菌による足白癬(水虫)、体部白癬(タムシ)、股部白癬(いんきんたむし)
  • カンジダ菌による皮膚カンジダ
  • 癜風菌(マラセチア)による癜風

 

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☆効果・効能って?

 

ラミシールクリームジェネリックの有効成分テルビナフィンはアリルアミン系と呼ばれる抗真菌薬で、強い抗真菌活性と幅広い抗真菌スペクトルを持っていることが特徴です。
内服タイプのラミシールも販売されており、こちらも非常に有名で人気のある薬です。外用で効果が見られない場合や爪白癬治療の場合に内服が使用されます。

真菌はカビの仲間です。真菌の感染によって引き起こされる疾患を真菌症と呼びます。
真菌症には身体の表面に感染する「表在性真菌症」と、肺や肝臓などの臓器すなわち身体の深部に感染する「深在性真菌症」とがあります。

ラミシールクリームジェネリックは表在性真菌症を治療します。(深在性真菌症は重篤な全身的疾患であるため、点滴や内服で治療します。)
よく見られる代表的な表在性真菌症は白癬菌による足白癬(水虫)、爪白癬(爪水虫)、頭部浅在性白癬(シラクモ)、体部白癬(タムシ)、股部白癬(インキンタムシ)などやカンジダ菌による皮膚カンジダ症です。
特に足白癬(水虫)は中高年男性を中心に多くの人が発症するメジャーな皮膚疾患ですが、ラミシールクリームジェネリックはそんな水虫やその他多くの表在性真菌症に有効です。継続的に使用することで完治が可能です。

ただし、足白癬が悪化して発症しやすくなる爪白癬の治療には適しておりません。クリームタイプは爪の内部まで浸透することができないためです。爪白癬治療には抗真菌内服薬や爪白癬治療に適した外用薬を選択して下さい。

ラミシールクリームジェネリックの有効成分テルビナフィンは、真菌細胞を構成する細胞膜の成分「エルゴステロール」の合成を阻害することで真菌細胞を破壊し死滅させます。
細胞に働きかける作用を持ちますが、人間の細胞の細胞膜はエルゴステロールではないため、身体の細胞に影響をきたすことはなく安全性が高いです。

 

☆有効成分は?

 有効成分としてテルビナフィン塩酸塩1%を含有しています。

 

☆用法・用量は?

 

  • ラミシールクリームジェネリックを通常1日1回、適量を患部に塗布します。
  • 何時でも構いませんがお風呂上がりが推奨されています。お風呂上りは薬剤が皮膚に浸透しやすくなっているのと一番清潔な状態で塗布することができるためです。
  • 患部周辺に真菌がこっそり隠れている場合もよくあるため、ラミシールクリームジェネリックを塗布する際は患部より広めに塗布してください。
  • 目の周囲、粘膜部位(口腔、鼻腔、膣など)、湿潤やただれのある部位、傷のある部位には使用しないでください。
  • 先述しましたが爪白癬治療には不向きです。爪白癬治療には抗真菌内服薬を推奨します。
  • 塗り忘れた場合は気付いた時に塗布して構いませんが、一度に大量を使用しないでください。過度の使用は副作用が現れる恐れがあります。
  • 真菌は皮膚の深部に潜伏していることも多く、完全に排除されるまでに長い期間かかる場合があります。
  • 症状が改善したからといって自己判断でラミシールクリームジェネリックの使用を突然中止したりすると隠れていた真菌によって再発してしまう可能性が非常に高いです。
  • 必ず医師の指示された用法用量や期間を守って根気よく継続していきましょう。

最大限の効果を得るために

  • 塗り忘れのないように、毎日正しい用法用量を適切な期間継続的に使用していきましょう。また、患部より広めに塗布して下さい。
  • 片足が水虫の場合、症状のないもう片足の方にも真菌が潜んでいる可能性が高いです。両足塗布しておくことを推奨します。

併用して相乗効果のある薬剤

  • 本剤で改善が見られない場合、ラミシール内服をはじめとする抗真菌内服薬と併用することがあります。

 

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日本のクリニックなどで手に入れる場合

 

国内の医療機関でも同一成分の外用剤が処方される機会は非常に多いです。
先発品であれば「ラミシールクリーム」という商品名、ジェネリック医薬品であれば「テルビナフィン塩酸塩クリーム」などといった商品名で販売されています。

ラミシールクリームの薬価は1g32.4円なので、10gで324円となります。
ここに診察料や調剤料など諸々の受診費用が加算されると総額ではおよそ4,000〜5,000円になるかと思われますが、保険適用の3割負担で総額およそ1,200〜1,500円となります。
ただし、何らかの処置や検査を受けた場合は更に1,000〜数千円加算されることが想定されます。

 

☆副作用はあるの?

 

  • ラミシールクリームジェネリックは外用剤であるため全身的な副作用は基本的にほぼなく、副作用自体も少ないです。
  • 接触皮膚炎、発赤、刺激感、痒み、紅斑、発疹、蕁麻疹、血管浮腫、乾燥などの皮膚症状が稀に報告されています。
  • 有効成分テルビナフィンの内服薬においては下痢、吐き気、腹痛、胃部膨満感、めまい、ふらつき、頭痛、眠気などの軽度の副作用や、重大な副作用としてアナフィラキシーショック重篤なアレルギー症状で、蕁麻疹・唇・喉の腫れ・呼吸困難・血圧低下を引き起こす危険な症状)、横紋筋融解症、肝障害、血液障害などが挙げられるので念のため注意してください。
  • ラミシールクリームジェネリックを使用後に何らかの明らかな身体の異常をきたした際は使用を中止してすぐに医療機関を受診してください。

 

☆使用禁忌はあるの?

 

  • 有効成分テルビナフィンでアレルギーや副作用が現れたことがある方はラミシールクリームジェネリックの使用を控えてください。
  • 接触性アレルギーの既往歴、敏感肌、アトピー性皮膚炎、肝障害、小児、妊婦、授乳婦、高齢者の方はラミシールクリームジェネリックの使用に慎重な注意が必要です。必ず医師に相談の上で使用を検討してください。
  • ラミシールクリームジェネリックの併用禁忌薬は特にありませんが、何らかの薬を服用中の方は必ず医師や薬剤師に伝えてください。

 

☆使用にあたって注意事項は?

 

  • 悪化や再発の恐れがあるため、自己判断で中止したり蔓延的に使用したりしないでください。必ず医師の指示に従ってラミシールクリームジェネリックを使用してください。
  • 早く治癒する&同居する家族にうつさないためには日常生活にも注意が必要です。
  • 以下のことを心がけてください。
    • 毎日の入浴・石鹸でよく洗うなど身体を清潔に保つ
    • 洗ったあとは身体の水分をしっかり拭き取ってしっかり乾燥させる
    • バスマット、タオル、スリッパを共用しない
    • 足白癬や爪白癬の場合は通気性の良い靴下や靴を履く

 

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☆保管方法は?

 

  • 直射日光を避け、高温・多湿ではない室温(1~25℃)で保管してください。
  • 子供やペットの手の届かない場所に保管してください。

 

☆添付文書は見られるの?

 添付文書
http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00053481.pdf

 

☆レビューは?

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・詳しいレビューは商品画像からご覧いただけます。

 長年、苦しんでる症状を、これで綺麗に直すつもりです。本当に期待しています。

☆購入先は安全なの?

会員数50万人突破

個人輸入代行「ベストケンコー」にて

商品画像から販売サイトに行けます。

  

ラミシールクリームジェネリック(テルビシップ)10gm