「フロリネフ0.1mg」海外製お薬は安全なのか?
☆製品外観
犬や猫のアジソン病や副腎皮質機能低下症の治療のために開発されたペット用のお薬です。有効成分の1つである酢酸フルドロコルチゾンは、分泌が不十分な副腎皮質ホルモンを補充することを目的としています。
☆どんな薬なの?
猫に対しては1回0.1mg、犬に対しては1回0.1mg~0.4mgを投与します。有効成分は酢酸フルドロコルチゾンとフルドロコルチゾン酢酸エステルで、主に副腎皮質ホルモンを補充する目的で使用されます。アジソン病や副腎皮質機能低下症の治療に使用するお薬です。
☆効果・効能って?
フロリネフ0.1mgは、犬や猫のアジソン病や副腎皮質機能低下症の治療のために開発されたペット用のお薬です。
人に対する医療用医薬品として、フロリネフ錠0.1mgという商品がありますが、同一ではありませんので、間違えないようにしてください。
犬と猫のどちらにでも使用することが可能です。
フロリネフの有効成分は、酢酸フルドロコルチゾンとフルドロコルチゾン酢酸エステルという物質です。
アジソン病や副腎皮質機能低下症を発症すると、血圧低下による様々な症状を引き起こします。
有効成分の1つである酢酸フルドロコルチゾンは、分泌が不十分な副腎皮質ホルモンを補充することを目的としています。
もう1つの有効成分であるフルドロコルチゾン酢酸エステルは、合成鉱質コルチコイドと呼ばれる物質で、カリウムを排泄して、ナトリウム(塩)を貯蔵する働きをします。
ナトリウム(塩)を取り込むためには、水分も必要になります。体内に水分が多く存在すると、必然的に血圧が高まるため、アジソン病や副腎皮質機能低下症の血圧低下を改善する作用につながります。
この2つの有効成分により、より強力に症状を改善するのが、フロリネフの最大の特徴です。
☆有効成分は?
アジソン病、副腎皮質機能低下症とは、犬や猫の体内で合成される副腎皮質ホルモンの分泌量(合成量)が減少することによって、発症する病気のことです。
副腎皮質ホルモンの分泌量が減少する原因は、ストレスによるものが最も多いとされていますが、その他にも副腎皮質の働きに影響を与えるようなもの(腫瘍(がん)、薬剤、急なステロイドの中止など)があります。
また、犬の場合、発症しやすい犬種が知られており、日本で人気の高いビーグル、コーギー、プードルや、その他グレート・デーン、バセットハウンド、スプリンガースパニエル、ロットワイラー、ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリアです。6歳までの若い犬で発症しやすく、さらにメスで発症しやすいようです。
一方猫の場合、犬のような犬種や、年齢、性別による発症率の違いはないようです。猫の場合、アジソン病や副腎皮質機能低下症を発症することが、比較的珍しいようです。
初期症状は、元気がない、食欲がない、体重が減る、水をよく飲むなどの夏バテ様の症状が主なものであるため、発症に気付きにくいという特徴があります。重症になると意識消失などのショック状態や死亡に至るケースもあります。
季節の変わり目に発症しやすい疾患であるため、注意してあげましょう。
☆用法・用量は?
元気がない、食欲がない、体重が減る、水をよく飲むなどの夏バテ様の症状が認められたからといって、すぐにこのお薬を使用することはやめてください。
副腎皮質ホルモンが十分分泌されているにもかかわらず、このお薬を投与することで、副作用が発生する可能性があるためです。
必ず獣医師の診察を受けてから、使用するようにしてください。
原則1日1回使用することになります。
猫の場合は1回0.1mg(1錠)、犬の場合は0.1mg~0.4mg(1錠~4錠)が基本となりますが、体重や症状などによって多少前後してきますので、獣医師に相談してから用量を増減するようにしてください。
フロリネフのような副腎皮質ホルモン剤は、急に使用を中止すると離脱症状(腹痛、下痢など様々な症状)が発生することが知られています。症状が改善してきたからといってすぐに中止するのではなく、一度獣医師に相談してから判断してください。
☆日本のクリニックなどで手に入れる場合
☆副作用はあるの?
比較的起こりやすい服用としては、食欲不振、嘔吐、下痢、喉の渇きが報告されています。お薬の効果として、ナトリウム(塩)を体内に保持しようという働きがあるため、喉の渇きは特に発生しやすく、水を飲むことが多くなります。カリウムを排泄する効果もあるため、元気がなくなるという副作用も比較的よく認められます。軽度なものであれば、問題ありませんが、気になるようであれば、一度獣医師に相談してください。
☆使用禁忌はあるの?
☆使用にあたって注意事項は?
・保管条件が2-8℃と決められていますので、到着後必ず冷蔵庫で保管してください。(保冷剤2つをお付けして、配送しております。)
・必ず獣医師の診察を受けてから投与を開始してください。自己判断で投与することで、過量投与になり、副作用を発生させてしまうことになります。
・何か薬を飲ませている場合は、獣医師に伝えていただき、併用に問題ないかをご確認ください。
・症状に改善が認めれても、自己判断で減量や中止をせず、必ず獣医師に相談するようにしてください
☆保管方法は?
☆添付文書は見られるの?
☆レビューは?
・詳しいレビューは商品画像からご覧いただけます。
うちのわんこがアジソン病を発症してから8年と3カ月になります。当初は病院でフロリネフを処方していただいていましたが一錠530円ほどしておりお薬意外にも
毎月の血液検査や他のお薬などとても負担が大きかったのですが元気に過ごしてもらうため仕方ないなと思っていました。
その後 徐々にフロリネフの量が増え1日あたり1.75錠になった時点でいよいよ少しでもお安く購入できればと思い5年ほど前から個人輸入を利用する事になりました。内容は変わらずお薬の量も今現在も変わらず老犬になった今も我が家のアイドルとしていつも側にいてくれています。
お値段も信じられないほどの差がありこんなことならもっと前から個人輸入で購入していればと良かったと....。
貴店を今回利用させて頂きとても迅速丁寧な対応で有り難く存じます。
これからも長いお付き合いどうぞ宜しくお願い致します。
☆購入先は安全なの?
会員数50万人突破
個人輸入代行「ベストケンコー」にて
商品画像から販売サイトに行けます。